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「もしも」の時に会社を守る。BCP対策セミナーから学ぶ事業継続の重要性

更新日:2025.06.16

システム室のSです。

自然災害のニュースに胸を痛める日々が続いていますね。そのたびに、自然の力の大きさを思い知らされます。
そんな中、先日開催されたガラス業界向けの「BCP対策セミナー」にリモートで弊社代表と参加しました。
BCPとは「事業継続計画」のことで、災害時にも事業を止めないための備えを指します。
今回は、そのセミナーで学んだことについてお話ししたいと思います。

セミナーでは、会社として自然災害のリスクを想定し、受ける被害を最小限に抑えること、そして、万が一災害が起きてしまった際の迅速な初動対応がいかに重要かを学びました。
特に印象的だったのは、「いかに事業を継続させていくか」という視点です。
例えば、大規模な災害が発生した際、私たちの事業活動が止まってしまうと、お客様へのサービス提供が滞るだけでなく、従業員の生活や会社の存続にも影響を及ぼしかねません。
こうした事態を避けるために、事前にリスクを評価し、それに基づいた対策を講じることの重要性が強調されました。

具体的には、設備の補強やデータのバックアップはもちろんのこと、従業員の安否確認、役割分担や、最も重要なのはメールや携帯が使用出来ない時の連絡手段など、緊急時の連絡体制の確立であります。
日頃からの準備が不可欠だと改めて認識しました。

今回のセミナーを通して、BCP対策は決して他人事ではなく、事業を継続し成長していく上で欠かせないものであると改めて強く感じました。
私たち一人ひとりが、「もしも」の時にどう行動するかを考え、備えておくことが会社全体の強さにつながるのではないでしょうか。

皆さんは、もしもの時に備えて何かされていますか?

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