社員研修
更新日:2024.04.18
3月22日(金) 日本板硝子主催の物件・施設見学会が開催され、当社より見積チームのHと営業チームのYが参加しました。
「新宿住友ビル 三角広場」「虎の門ヒルズ ステーションタワー」「麻布台ヒルズ」の三物件を見学し、安全性を考慮した使用法、光の取り入れ方、空間を広く見せるための工夫など、それぞれの物件に使用されているガラスについてお話を伺いました。
特に麻布台ヒルズでは設計者の方が自ら説明して下さり、ガラスに求める要素や施工時の様子など、設計者ならではの視点からガラスへのこだわりを伺うことができました。
【参加者の感想】
営業部見積チーム チームリーダー H
見積チームで内勤をしているため、実際に施工されたガラスを見に行くことがなく、今回は非常にいい機会でした。内部に光を取り入れたいとか空間を広く見せたいなど、細部まで考えてガラスを選んでいることが分かりました。
設計された方がガラスに何を求めているのかというお話も伺えてとても勉強になりました。見積する際は、「なぜこのガラスを選んでいるか」という部分にも着目していきたいと思います。
営業部営業チーム Y
麻布台ヒルズの設計者様が仰っていた、「設計者側からすれば、ガラスは透明度だけでなく、環境性能も求められる」というお言葉が強く印象に残りました。
私自身はまだガラス屋として日が浅く勉強中の身ではありますが、今後大きな現場では、昨今の建物に反映される「ZEH」がより重要になってくると思います。そのため、今一度ZEHとはどんなものか、またガラス屋目線で提案できることを増やすためにどんな施工方法や品種があるのか、研修でいただいた資料や実際の施工様子を見て、経験と知識をより積み重ねていきたいと思います。
▼新宿住友ビル 三角広場
▼虎の門ヒルズ ステーションタワー
▼麻布台ヒルズ
充実した教育制度の下、社員一同スキルアップに励んでまいります!